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論文

本格運用に入った原子力機構・楢葉遠隔技術開発センター

大道 博行

保全学, 15(3), p.20 - 25, 2016/10

原子力機構・楢葉遠隔技術開発センターは、廃炉、復興に向け、多くの方々に利用していただくことを前提にした施設であり、その趣旨に従った新しいスタイルの運営が求められている。当センターは福島第一原子力発電所から20km圏内に初めて建設され運用を開始した最初の国立研究開発法人の開発拠点であり、関係方面の期待も大きい。本解説論文でセンター内に整備された施設を説明するとともに今後の方向性などを述べる。

論文

楢葉遠隔技術開発センターと原子力緊急時遠隔機材

川妻 伸二

デコミッショニング技報, (54), p.24 - 33, 2016/09

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震とその後の大津波により発生した東京電力福島第一原子力発電所の事故から5年が経過した。福島第一原子力発電所の事故では放射性物質が大量に放出され、原子炉建屋内部の空間線量率が高く、廃止措置のために作業員が原子炉建屋内への立入りや長時間作業は、極めて困難な状況である。作業員に替わって廃止措置の作業を行う、遠隔技術の開発が必要となり、その技術開発を加速するため、日本原子力研究開発機構は楢葉遠隔技術開発センターを建設し、2016年4月から本格運用を開始した。あわせて、遠隔操作機器・装置の開発を支援するロボットシミュレータやロボット性能試験法の開発を行っている。さらに、原子力緊急時遠隔機材の整備・運用も行っている。

論文

西大和学園のSSHにおける3DAVS-Player及びPortable VRを用いた可視化・プログラミング教育の試み

上島 豊

可視化情報(CD-ROM), 24(Suppl.3), 6 Pages, 2004/10

青少年の科学・理科離れ抑止のため文部科学省が進めている「科学技術・理科大好きプラン」の中のSuper Science High-school(SSH)の指定高校と日本原子力研究所の連携が平成14-16年度に渡り行われている。その連携において新しいタイプの授業体系の開発を行っており、本論文では、その実践に基づく調査結果を報告する。奈良県SSH指定高校の西大和学園と日本原子力研究所において可視化・バーチャルリアリティーをキーワードに物理,生物,情報,美術の最先端を横断的に学ぶ授業に挑戦し、その結果、予想をはるかに超えた子供達の能力及び熱心さが見いだされた。また、可視化,バーチャルリアリティー技術を応用したCG製作を通じて、生徒達は、一つのテーマにかかわるさまざまな分野横断的背景を自分達で調べながら自立的に進んでいった。これは、現在専門化が進み、科学の孤立化が懸念される状況で分野横断的意識が醸成される手法としても注目すべきことである。そして、本授業の壁を乗り越えたことによる自信が「私達でもやればできる」という気持ちをうみ、他の授業などの取り組みでも積極性が向上するということが見いだされている。

論文

光の世界へご招待

上島 豊; 西村 昭彦

いしかわ e-サイエンス 2002教科書, 32 Pages, 2002/07

空気よりも身近な「光」、しかし、一歩踏み込むと現在の最先端物理まで巻き込む非常に興味深い対象である。光の正体が明らかになりつつあった頃の理論・実験に関して現代技術を駆使して再現し、(1)ガリレイの相対性原理とアインシュタインの特殊相対性理論,(2)光の速度測定,(3)光の偏光性,(4)最新のバーチャルリアリティー装置,(5)バーチャルリアリティー装置を使った光の世界体験、を中心に理解を深めることを目的とする。本講演では、その光の歴史と本質について迫り、その奥行きのある世界を高校生に垣間見てもらう。

口頭

人材育成支援事業の最近の活動状況

鈴木 美寿; 野呂 尚子; 直井 洋介

no journal, , 

2011年度以降、約7年間に亘って活動して来ているアジア地域の国々等を対象とした核不拡散及び核セキュリティ分野の人材育成支援事業について、今までの成果について取り纏めるとともに、最近の状況、課題等について報告する。

口頭

廃止措置への仮想化技術の応用; ふくいスマートデコミッショニング技術実証拠点(スマデコ)における取組

古澤 彰憲

no journal, , 

ふくいスマートデコミッショニング技術実証拠点(スマデコ施設)は、安全・安心な廃止措置に資するため、平成30年に竣工・運用を開始した。スマデコ施設は、原子力発電所の廃止措置に関する技術について地元企業の成長を支援し、産学官が一つ屋根の下で地域経済の発展と廃止措置の課題解決に貢献するための拠点で、特色ある3つのフィールドを有している。本講演ではその1つである解体技術検証フィールドについて紹介する。同フィールドでは廃止措置作業における作業員の被ばく線量の低減へ向けた取り組みを行っており、そのための複合現実感技術(Mixed Reality)設備を整備している。フィールドの詳細や利活用の事例、および具体的な業務について紹介したい。

口頭

保障措置コースのためのウラン燃料製造施設バーチャル・リアリティ(VR)教材の開発

関根 恵; 立野 嵩陽; 水枝谷 未来; Siregar, V.; 早川 剛; 川久保 陽子; 野呂 尚子; 井上 尚子

no journal, , 

ウラン燃料製造工程は多様な化学的・物理的形態のウランが存在することから物質収支区域の設定など保障措置・計量管理の基本を学ぶのに効果的であり、トレーニングニーズも高い。このため、ウラン燃料加工施設を模擬したVR教材を制作、保障措置・計量管理に係る演習を開発し、国内計量管理制度に係る国際コースに適用した。本VR教材と演習開発実施及び参加者のフィードバックを踏まえた今後の活用について報告する。

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